第11章
１．リスクの監視・コントロールの目的を説明できますか？
新しいリスクが発生した場合の特定と対応を行います。リスクの監視と再査定は、
プロジェクトの期間全体を通して実施するが必要があります。
２．コスト・コントロールの目的を説明できますか？
プロジェクト・コストを監視して、未承認のコストや不適切なコストがコスト・パフォ
ーマンス・ベースラインに含まれるのを防止します。
３．ＥＶＭについて説明できますか？
ＥＶＭでは、プライド・バリュー、アーンド・バリュー、およびプロジェクトの結果
の生成に要した実コストを監視します。コスト差異、スケジュール差異、コスト効率
指数（ＣＰＩ）、およびスケジュール効率指数（ＳＰＩ）は、ＥＶＭ技法で使用
する計算式です。
４．コスト・コントロール・プロセスのツールと技法の名前を挙げることができますか？
ＥＶＭ、予測、残作業効率指数、パフォーマンス・レビュー、差異分析、および
プロジェクトマネジメント・ソフトウェアです。
５．スコープ検証プロセスの目的を説明できますか？
作業が完了しているかどうかや、作業がプロジェクト目標を満たしているかどうか
を調べることです。